カレンのビューティーBlog

大学時代の話

2011.02.28

大学時代の話をしよう。俺は、最初から予備校講師を目指していたわけじゃない。「これからは中国が伸びる」という確信があって、大学卒業後は日中貿易で身を立てようと思っていたんだ。そのために中国語を勉強し、バイトで稼いだ金で七回以上中国に行った。俺は、中国とはいったいどんな国なのかを、自分の目で見て体験したかったんだ。行くからにはもちろん一人旅だし、一か月半から三か月の長期間滞在した。危ない目に何度もあった。広東の怪しげなバーでお酒に睡眠薬を入れられそうになったこともあったし、寝台列車で荷物を全部盗まれたこともあった。日本にいたら、そう簡単にはできない経験だ。精神力を鍛えられたし、トラブルへの対処法も磨かれたと思う。結局、天安門事件が起きて夢は挫折したけど、中国への旅は俺自身への投資だった。投資のしかたは人それぞれだ。自分に合った方法を考えればいい。